鳥取・島根を拠点に、環境地質・測量補償・設計・新エネルギー・介護事業を展開。高度な技術で未来を創造します。

社長のちょっと聞いてごしない!
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NO.133

朝の来ない夜はない、新しい挑戦をしよう

2020年12月
代表取締役社長 大野木 昭夫

 今年最後のメッセージになります。

 2020年我社の一年は、1月11日の方針発表会で始まりました。新型コロナの発症が中国武漢で発表されたのは令和元年12月8日、日本で武漢からの帰国者の発症が確認されたのが1月16日ですから、新年会の時にはこんなに感染が広がって人類を脅かすパンデミックになるなんて誰も思いもよらなかったことです。
 2月になり、ダイヤモンドプリンセス号での船内感染が大きく報道されて後、4月7日から東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡で緊急事態宣言が発令され16日には全国に広げられて、5月25日解除になりました。7月中旬から8月中旬にかけては第二次感染期、そして第三次感染期に入った今、年末年始の全国一斉GO-TOキャンペーンが停止されて年越しを迎えようとしています。
 宿泊業、飲食業、運輸業と多くの企業活動が低迷している中でも、救急救命の患者受入に支障をきたすほど医療体制は緊迫しています。

 しかし、どのような困難であっても、朝の来ない夜はありません。このように激動の時代だからこそ、縮まらないで、前向きに挑戦していく強い志が大切です。
 この度の感染拡大で経営に影響は少ない建設業ですが、そんな業界でも30年前には、企業存続のかかる大きな危機を経験しました。平成に入ってバブル崩壊の経済危機で、平成11年を頂点に10年以上、公共事業費は大削減となりました。そして多数の企業倒産と大量の失業者を生み出しました。
 弊社も例外ではなく、約18年前の平成15年から18年にかけては、受注高が最盛期の約半分まで激減し、倒産の危機に陥り瀕死の状態になりました。
 しかし、その状況を脱却できた仕事が、大型風車の立地開発でした。現在も大山町に14基、琴浦町に13基立っていますが、全くの未知の分野でも「これからの時代は自然エネルギー事業」と判断し、挑戦することで、危機からいち早く脱出できました。鳥取県では誰もやったことのない仕事を社員皆さんの持ち前の技術力と突進力で成し遂げました。

 来年の8月には新社屋に移転し、社名、ユニホームも一新します。コロナ禍のなか、創業45周年になる年に多額の投資をしますが、外の体裁だけでなく中身もしっかりとした新しい時代の生き方で、新しい私達の未来を築いていきましょう。

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