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NO.108

道路網の整備とビジネスチャンス

2018年11月
代表取締役社長 大野木 昭夫

  今月は、鳥取県内の道路網整備に関する行事に何度か出席しました。 地方における道路整備は、雇用を創出する企業誘致の大きなポイントになります。 また、観光客の増加を目指すためにも利便性は必需です。 そして各地にある緊急医療の拠点病院を結ぶ「命の道」としての役割を持っています。 人口減少に悩む地方に生活している私たちにとって、利便性の向上は魅力ある地域づくりに大きな役割を果たします。

 そして、道路網の整備による行動範囲の広がりは、ビジネスチャンスの拡大につながります。 実際に、島根県西部や岡山北部はビジネスエリアとしてどんどん仕事に出向いています。 ビジネスチャンスに挑む課題は、時間的な問題ではなく、仕事のやり方と自らの思い込み(=既成概念)にあるのかもしれませんね。 今月13日、全線開通の決起大会が開催された山陰近畿自動車道は、鳥取市から山陰海岸に沿って城崎温泉を通り天橋立まで結ぶ高速道路ですが、まだ40%に満たない開通状況です。 鳥取県内は約26kmありますが、山陰自動車道とアクセスする鳥取市内の約12kmを残しており、この区間が利便性の面では最大のネックになっています。

 しかし先月、弊社協力会の旅行で城崎温泉の先にある久里浜まで行きましたが、所々に開通している自動車道を走るだけで城崎温泉が随分に早くなったと感じました。 これならまた行っても良いかなと思える距離感ですね。兵庫と京都の北部地域は京阪神の主要都市からの利便性が悪いので、ビジネスチャンスがありそうです。

 次には、16日決起大会があった米子自動車道の4車線化です。米子道が中国道とアクセスしてから26年経過して、岡山県側は4車線(一部工事中)になりますが、鳥取県側の大部分は対面通行のままです。皆さんも走られて対面通行の怖さを実感されたことがありましょうし、冬場の通行止めはビジネスの予定を狂わす大きな障害です。今年になって江府インターから岡山方面は工事に着工しましたが、早期の全線4車線化は皆さんが願っていることです。 岡山北部まで2時間もかからず県内の東部に行くよりも近くなっていますので、4車線化で冬場の通行確保と更なるスピードアップが可能になるでしょう。

 また、山陰自動車道の鳥取米子間が来年の春には全線開通する予定です。現在は米子から向かって青谷で現道に降りても、以前に比べて県庁まで約30分は短縮になっています。今後、鳥取米子間がますます近くなって観光客の誘致に一役買うことになりますし、私達の仕事にとってもありがたいことです。この利便性をビジネスに活かさない手はありません。  

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