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社長のちょっと聞いてごしない!
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NO.67
変化にチャンスあり
2015年06月
代表取締役社長 大野木 昭夫

  わが社の社内旅行第一班は、5月22~23日バスで京都へ行きました。外国人が訪れたい日本の観光地ベスト20の内、京都は5つの観光地が入っています。中でも金閣寺の人気は突出しており、私が行った時でもざっと3/5が外国人で残りが日本人の修学旅行生と観光客といった印象でした。案内看板は日本語、英語、韓国語、中国語で書かれていますし、パンフレットも各国語版が置かれています。
 外国人観光客はどんなお土産を買うのかなとガイドさんに聞いてみたら、一番人気は和柄の扇子、こけし人形やストラップで、なんと100円ショップが大人気だそうです。昔から土産と言えば観光地の土産店が並んでいる通りと思いつきますが、今の観光客は品質が良くて安いお土産を求めています。そして京都の100円ショップは、外国人観光客の好みに合わせて品揃えをどんどん変えているのです。


 さて今年の外国人観光客は、すでに4月末で同月比較44%超えになっており、昨年の1300万人を大きく上回る予測です。そして京都のような観光地はもちろん、国内の人出の多い場所では確実に国際化が進み、それに伴って商売の仕方も大きく変化をしています。
 先日、秋葉原を歩いているとあらゆる場所に免税店が立ち並び、外国人仕様の品揃えに変わっています。銀座のビアホールはすでに午後5時には外国人グループで満席になっています。外国人ツアー客が夕方7時までのビアホールで集い、7時を過ぎるころには日本人サラリーマンで席が満席になる光景を目の当たりにしました。


 ビジネスチャンスは旧態依然の考え方では訪れません。人の流れに合わせてチャンスをつくる、そんな取り組みが求められているのです。  多くの人が何気なく見落とす情報をゲットして将来のビジネスに活かすには、いろいろな所に出かけて環境の変化を確かめる行動力、目で見て耳にした情報の分析力、ニーズを先取りする判断力を磨きましょう。  鳥取県に初めて進出するコンビニの情報をいち早く捉えて地質調査が受注できたように、常に身の回りの変化を捉えて将来のシーズを先取りすることです。


 ぜひ、いろいろな所へ出掛けた時、楽しい社員旅行で今の仕事のことは忘れても将来のシーズに目を凝らすことを忘れないように、ちょっと気にかけてくださいね。  ちなみに金閣寺の駐車場の整理従業員は、巧みな英語で外国人観光客を振り分けていました。自己研鑽も新たな変化に対応するためには不可欠なようです。
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