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社長のちょっと聞いてごしない!
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NO.39
思いやり社風
2013年02月
代表取締役社長 大野木 昭夫
 一年で一番の繁盛期になりました。
 公共事業の工期は2~3月末がほとんどですので、例年通り業務成果品の納品ラッシュです。忙しくなればなるほど、人の心眼は狭くなり自分のことしか見えなくなるものです。このような時、「なにをする」ではなく「なにかをする」行動が、私は重要だと考えています。
今月初めの週末に、河川データの収集業務では操作ミスにより半月もデータが欠損していることが判明しました。発注者へのお詫びと対処報告は、即日、業務責任者のM君から行われましたが、営業のN君は、直接出向いてお詫びをする必要があると考え、私の広島出張に同行しました。
 年度末ということもあり、先方の担当者も大変忙しくされていましたが、丁寧に対応いただき、素早い行動を喜んでくださいました。また更にN君はこのチャンスを逃すことなく、業務の増額までもお願いし、快諾いただくという結果につなげていきました。これは緊急時に的確な判断力と迅速な対応で、お客様満足につながった実例です。
 N君は失敗した業務担当者の失念を減らしてやろうという思いやりの心で行動を起こしました。つまり「なにをするか」という発想ではなく、自分にできる「なにかをする」を実践してくれたのです。むろん責任者のM君や業務担当者K君がN君の行動に感謝したのは言うまでもありません。
皆で「よかった、よかった」と喜んでいる姿を目の当たりにし、これこそ「思いやりのこころ」が広がった瞬間であると実感し、私は深い感謝の気持ちを持ちました。

 このような繁盛期でありながら、お互いに思いやりができる社員たちを私は心から誇りに思いますし、これからもこのような「思いやりのこころ」が広がって、思いやり社風が熟成されることを願ってやみません。

 「なにをするか」はそれほど重要ではありません。「なにかをする」ことが大切なのです。私は、社員の一人ひとりの実践をサポートし、そしてその行動に「ありがとう」とお礼を言いたいと思います。



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