鳥取・島根を拠点に、環境地質・測量補償・設計・新エネルギー・介護事業を展開。高度な技術で未来を創造します。

社長のちょっと聞いてごしない!
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NO.9
ふるさと鳥取から発信
2010年09月
代表取締役社長 大野木 昭夫
 県職員585人と県外在住の「ふるさと鳥取ファンクラブ」会員1314人に鳥取県のイメージについてアンケートした結果を新聞で見ました。鳥取県のイメージについて「活気がない」「暗い」「閉鎖的」という否定的な選択肢を選んだのは、県職員では70%前後、それに比べてファンクラブ会員が30~40%だったと好対照の結果でした。
 県のPR方法については、トップは「映画・テレビ・雑誌でPRする」でした。確かにNHKの朝ドラマ「ゲゲゲの女房」によって境港の鬼太郎ロードは大賑わい、著者の武良布枝さんの実家である安来市大塚町も大変な観光客でマスメディアの効果をまじまじと感じたこの夏でした。2位は、ファンクラブ会員が「県や市町村の職員が県外へ出かけてキャンペーンをする」、県職員は「著名な県出身者にPRしてもらう」でした。
 全国最小人口県ですが、豊かな自然と豊富な海産物、そして新鮮な野菜と、すばらしい環境は県外の人に認知されているのに、なぜ県内の人は堂々と県外に自分からPR活動をしようとしないのでしょうか。田舎、特に山陰という地域性の「控えめ」で「おとなしい」と言われる県民性が邪魔をしているのかもしれません。
 しかし、民間レベルでは県外進出は進んでいます。米子の稲田屋は東京へ進出して店舗展開を進めています。そういえば赤崎の香味徳の牛骨ラーメンも県外へ出るとか。いつまでも地元で生活できる産業があれば人口も増えるでしょう。しかし人口は減るばかりの現状で、なかなか成長できない企業が県外へビジネスチャンスを広げることは、今後のビジネス成長を目指すなら当然のことだと思います。
 大阪でのビジネス展開を模索して5年になります。この夏以降、大阪オフィスを大阪のど真中(御堂筋の本町)に移動して営業担当を週3日常駐させています。

 しかし、すばらしい技術がなければ営業はできません。なぜなら私たちは技術を売り物にしているからです。会社の技術力向上は地元にいる社員の頑張りに懸かっていますし、県外の営業はその技術を幅広く活かすチャンスを作り出すことです。県外のお客様に「山陰にもこんな会社があるのか」と言われるように、山陰のイメージ脱却を頑張りたいものです。
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